修繕積立金の値上げは賃貸にも波及する。家賃だけ上がる未来の避け方とは
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最近、修繕積立金の値上げの話題をよく目にするようになった。
分譲マンションを買った人だけの問題だと思われがちだけれど、実はそうでもない。
賃貸で暮らしている人にも、静かにじわじわと影響が広がっていく。
家賃が上がる。
設備の劣化が進む。
管理状態が悪化する。
こうした変化は、すべて修繕積立金の増減とつながっている。
気づきにくいけれど、無縁ではいられない。
この記事では、賃貸住まいの人向けに
修繕積立金が値上がりすると、なぜ家賃が上がるのか
なぜ自分の生活レベルが脅かされるのか
そしてどうやって家計を守るのか
この3つを、できるだけ現実的に書いていく。
修繕積立金は分譲だけの話ではない。賃貸にも影響は直撃する
賃貸に住んでいると、
修繕積立金なんてオーナーが払うもの
自分には関係ない
そう思ってしまう。
でも、これは半分正しくて、半分は間違いだ。
確かに、修繕積立金を払っているのはオーナーだ。
だが、そのオーナーが負担を感じればどうするのか。
負担が増える
↓
収支が悪化する
↓
家賃を上げるか、物件の維持管理を削るしかない
結果、賃貸の住民にも波及する。
目の前の紙には家賃しか書かれていない。
だけど、その家賃の裏側では、修繕積立金という見えない固定費が、確実に家計にのしかかっていく。
修繕積立金の値上げ → 家賃アップにつながる理由
これは非常にシンプルで、数字を追えばすぐ理解できる。
たとえば、あるオーナーが1部屋を貸しているとする。
毎月
家賃 10万円
修繕積立金 1万2000円
管理費 8000円
という物件だったとしよう。
ここから、修繕積立金が1万2000円 → 2万円に値上がりするとどうなるか。
オーナーの負担は月8000円増える。
1年で9万6000円。
10年で96万円。
長期で見ると、とんでもない負担になる。
オーナーの立場からすると
家賃を上げたい
維持費を削りたい
どちらかを選ばざるを得ない。
そして現実には、二つの道が多い。
-
・家賃を徐々に値上げする
・設備投資を後回しにする(エレベーター交換、水回り修繕など)
どちらにしても、賃貸住民の生活に影響が出る。
家賃だけが上がり、生活の質は下がるという矛盾
修繕積立金の値上げは、マンションを維持するために必要なコストだ。
本来なら、
設備がきれいになる
外壁が綺麗に補修される
エレベーターが新しくなる
これらを期待できる。
でも、オーナーが負担を嫌って設備投資を先送りにした場合、どうなるか。
家賃は上がる
設備は古いまま
老朽化は進む
生活の不快感だけ増える
という最悪のミスマッチが起きる。
実際、築25年を超えたマンションでは、
修繕積立金の不足
オーナーの負担増
管理組合の意思決定の遅れ
これらが重なり、老朽化した賃貸部屋が増えている。
賃貸だから安心という時代は終わりつつある。
さらに深刻:修繕積立金不足は賃貸の価値を落とす
修繕積立金が不足しているマンションでは、次の現象が起きやすい。
-
・エントランスの劣化
・水漏れリスクの上昇
・配管の寿命切れ
・外壁タイルの剥落
・エレベーターの交換延期
・セキュリティ設備の更新なし
これらは、すべて賃貸住民にも直撃する。
家賃はじわじわ上がるのに、生活の快適さは下がる。
特に、築20〜30年のマンションは今後この問題が一気に表面化していく。
住民の声が届きにくいのが賃貸の弱点
分譲であれば管理組合に参加して意見を出せる。
しかし賃貸住民には、その権利がない。
エレベーターが古くても
廊下が暗くても
外壁が劣化していても
管理組合の判断に直接関与できない。
つまり、賃貸は
環境に対して無力
という構造的な弱点を抱えている。
だからこそ、修繕積立金の動きは、賃貸でも無視できない。
ではどうやって家計を守るのか
ここがこの記事の核心部分になる。
修繕積立金の値上げは止められない。
家賃の上昇も止められない。
できるのは、
未来の固定費上昇に備えて、自分側の資産を育てること
これだけだ。
節約には限界がある。
でも、資産を育てる方向には限界がない。
ここでいったん、未来を楽にする一手を挟む
あなたの家計を守れるのは、
未来の家賃や固定費の上昇よりも、
ゆっくり育つ資産を一つ持っておくことだったりする。
もし30年間、少しずつでも積み立てていくものがあったらどうだろう。
家賃の上昇は止められない。
でも、上昇スピードを上回る資産を作れる可能性はある。
私はここで、NISAという選択を見つけた。
押し付ける気はない。
ただ、上がり続ける固定費を見ながら、
このまま何もしないのは不安だな
と思っただけだ。
賃貸住まいこそ、外側の柱を持った方がいい理由
購入者よりも賃貸住民のほうが、
マンションの運営や修繕の意思決定から遠い。
つまり、
環境を自分でコントロールできない。
だからこそ、
家賃が上がるリスク
住環境が悪化するリスク
老朽化物件に巻き込まれるリスク
この3つを、自分の努力では避けられない。
ならば、別の場所で逃げ道を作っておく。
それが、未来の自分を助ける。
修繕積立金の未来は読みづらい。でも自分の資産の未来は選べる
修繕積立金は上がり続ける。
これは避けられない。
その影響は、賃貸住まいでも無関係ではない。
家賃に波及し
暮らしに波及し
老朽化に波及する
でも、未来の固定費を完全に止めることはできないものの、
未来に育つ資産をそっと置いておくことはできる。
家賃だけが上がっていく未来に対して
対抗軸をひとつ持っておく。
これが、静かに暮らしを守るための最適な一手だと思っている。
おわりに
賃貸だから関係ない。
修繕積立金はオーナーの問題だ。
そう思っていた時期が私にもあった。
でも実際には、
修繕積立金の値上げは家賃に波及する。
賃貸住民も巻き込まれる。
設備の劣化は暮らしに影響するし、
管理状態は生活の安心感を左右する。
未来の固定費は止められない。
でも、自分の資産は育てられる。
その小さな選択が、
数年後、10年後、30年後の安心に変わる。
だから、修繕積立金の値上げが気になったなら、
まずは家計の防衛として一つの柱を作ってみてもいいのかもしれない。
上がり続ける生活コストに飲まれないために。
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